2011/08/07

ブログを移動します

こちらに移動することにしました

http://anmasrilanka.blog.fc2.com/

どうぞ、お越しください
お待ちしています 
        アンマ(^.^)/~~~

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2011/08/03

スリランカのお寿司屋さん

美味しかった~!!ホントに(*^^)v

スリランカでこんなお寿司が食べられるなんて幸せ~~

握ってくれたのはこのお二人

そう、スリランカ人の寿司職人さん

ここは、スリランカの中心都市コロンボにある百貨店
ODEL(オデール)本店にある「日本料理店 日本橋」

昨日、久しぶりに主人も私もお休み
それで、おねだりして連れて来てもらった

注文したのは、主人が鉄火丼(1,300ルピー)、焼き鳥の照り焼き(660ルピー)
私が、握り寿司の富士(1,080ルピー)

カウンターに座った私たちの前で、本当に日本人の職人さんのように
立ち居振る舞いも板について、一人はカリフォルニア巻きを
一人が握り寿司を握っていた

本当は、握っているところを写真に撮りたかったけど、
まだ、ブログ初心者の私は、ちょっと恥ずかしくって
カメラを向けられなかった((+_+))

でも、ちゃんとネタも使い終わると即、前のネタをしまうケースに
納め、まな板も包丁も一つ一つの仕事の度にきれいにして・・・

当たり前と言えば当たり前だけど、スリランカ人の彼らが、
ここまで、出来るようになるのは
大変なことだったろうと思ってしまう

この日本橋のオーナーシェフは、確か、お父様がスリランカの方で
お母様が日本人だったと思う
本店とHilton colonbo Residence,そしてこのODELと3店舗を経営されている

前に直接お目にかかったが、まったくノーマルな日本人で
英語もご堪能。勿論、シンハラ語も・・・

スリランカで、ご自分の料理番組も持っている有名人

彼に仕込まれたのかな?と、思うほど、ほとんど、日本人の職人さんのようなお二人
まさか、ヘイ!イラッシャイ!とはいかないが・・・

主人も食べる前は、日本の回転寿司で思いっきり食べたいな~
何て言っていたが、鉄火丼が思いのほか美味しかったようで、ご満悦

日本と違うところは、「あがり」が有料なこと
日本茶は180ルピー 一人に急須1杯がくる
日本から仕入れていますとあるから、費用がかかっているのだろう

私たちの隣のお嬢さん連れのスリランカ人ご夫妻は、
起用にお箸を使って、美味しそうに巻物を食べていた

主人は、年に数回、日本やタイ等へ行くが、ずっとスリランカにいる私は、
ムショウにお寿司が食べたくなった・・・・やっぱり日本人

正直、本店さんは、もっとメニューも多く、掘りごたつ式の和室まである
ただ、思いの外、高い税金がかかったりするので、ちょっと気軽には行けない

このODELのお店は、税金もかからないのでありがたかった

スリランカ人の友人に、エー!行ってないの?何て言われて初めて行ってみたが
あの寿司職人さんたちに握ってもらったお寿司は、なかなか美味しい物だった

1年先くらいかもしれないけど、また、是非、食べにきますね アンマ


SriLanka Nihonbashi http://www.nihonbashi.lk/




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2011/08/02

ドン!エッ?なに?追突?

2週間前の土曜日、何と渋滞で止まっているところに後ろからドン!
エッ!? 何? バックミラーを見たら10人乗りくらいのワゴン

しかも2台すれ違うのがやっとくらいの道で渋滞中
「ブーブー」クラクション鳴らされるのも聞き流し、
とにかく横に止めて相手と話すことに
とは言っても、私一人 どうしよう(@_@;)

後ろは、ボンとへこみ、右側は浮いている

頭に浮かんだのは、100%相手が悪いんだから・・・

「相手にあなたが100%悪いですね」と言うと
「はい、私が100%悪いです。マダム I am sorry」とおっしゃる

そして、即、名前、住所、電話番号
IDカードナンバー、ドライバーライセンスナンバーを
私の差し出したノートに記入してくれて
私にドライバーライセンスを見せ、
IDナンバー、住所等間違いないことを確認させた

勿論、相手の自動車保険のカードも確認

これで、相手の保険会社が修理代を出すと思い込んでいた

ところ、このスリランカの自動車保険の仕組みは
日本とは違っていると言う

そんなことも知らないで、海外で運転していたのか!!(`´)
お叱りの声が飛んできそう

すみません・・・((+_+))

スリランカでは事故の過失責任には関係なく、
事故を起こすと、それぞれの車をそれぞれ自分の保険で修理するのだそうだ

いつも車の事など面倒をみてくれる日本語の出来るアミーラは仕事で日本に出張中
そこで、登場したのがサマーン
彼は、英語が出来る

主人とサマーンに車を見せに行くと、
サマーンは即レンタカー会社に連絡を入れてくれた
7500ルピーを払わなければ修理出来ないと聞くと、
サマーンは、レンタカー会社がケチって保険を使わずに
修理代全額、契約者の私たちに払わせるようなことに
なったら大変だと思ってくれたようで、
自分で、保険会社に連絡を入れ、事故届けをしてくれた

休日明けに私と一緒にレンタカー会社に行き、結局、免責分だとわかり、
レンタカー会社のオーナーから、警察署に双方で行き、
支払いの話し合いをした方がいいと言われたようだ

警察で何をするのかな?事故証明を取るのかな?と、
訳も分からず、サマーンの言う通りに警察へ

相手も約束の時間に来てくれて、
またも「マダム I am sorry」と挨拶

お巡りさんのところに行き、事情を話すと、
結局、お巡りさんも、相手が7500ルピー払うようにと言ったようだ

そして、今度は、相手とレンタカー会社オーナーと直接話してもらうことになり、
すぐに7500ルピー用意出来ないという相手は、7月30日に支払うので
待ってもらいたいと言うことになった

オーナーは、それでも構わないが、もし、7月30日に相手が払わなかったら
契約者の私たちが、その支払いの責任を持つことが条件だと言う

結果、その場にいた主人もOKをし、相手に、7月30日に支払いますと言う書類に
サインをしてもらい、警察を出た

お巡りさんの役割は・・・ンー!仲裁役ってとこかな?

主人も私も、スリランカでのお金のトラブルは承知しているので、
相手は、払わないかもしれないと言うことを思っていた

7月30日、朝、サマーンが「相手に電話しましょう」と言うので、
電話してもらうと、今日の2時に来ると言う

結局、彼は、約束の2時前に現れ、しっかり7500ルピーを
支払って行ってくれた

「マダム I am sorry」と、またまた、言っていた

主人に報告すると、「そうか、来てくれたか・・・(^^)」
スリランカ人相手の仕事をしている主人は、
スリランカ人がお金のことで、しっかり約束を守ってくれたことが
本当に嬉しかったようだ

アンマも同じです
そして、プライベートに忙しい中
私を助けてくれたサマーンに感謝

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2011/07/31

2000年前の仏さまの元へ

今日は、約2000年前からスリランカの仏教徒が祈りをささげてきた
仏さまの元へご案内しましょう

ところは、黄金寺院(Golden Temple of Dambulla)

紀元前3世紀頃、都アヌラーダプラで、当時の王様が仏教に帰依したことからスリランカの仏教は始まりました
シンハラ王朝は、豊かな水でお米を作り、貿易も盛んで、都アヌラーダプラは仏教の一大センターになっていきました
遠く中国からも留学僧を受け入れるほどだったようです

その頃からこの石窟は僧院として機能していました

シンハラ王朝第19代の王様は、ワッダガーマニ・アパヤ(在位紀元前89年~前77年)
この王様が南インドのタミール人に攻められ、都アヌラーダプラを追われた時、このダンブッラの僧侶たちがお助けしたようです。
15年後、王様は、都を奪い返し、感謝の気持ちをこめて僧院だったこの場所を寺院にしたと言います。

ここなら攻められても簡単に上がってこれないと考えたんですかね?
なんて、創造してしまうほど、この寺院は岩山の頂上の天然の洞窟の中にあるんです

この大きな仏さまの左側にある山道を上がっていきましょう
その前にチケットを買って・・・外国人は一人1200ルピーなんです

さあ、それでは行きましょう
まだ、靴は履いたままで大丈夫ですよ

ハーヒー!ハーヒー!イヤー辛いですね
1回休憩しましょうか?
ア、気をつけて!
野生のサルさんたちが、せっかく用意したお供え用の蓮のお花をねらっています

もういいですか?後一踏ん張り頑張って!

さあ着きましたよ ここが寺院の入り口です
景色もいいでしょう

ここで、靴と靴下を脱いで預けましょうね
裸足も気持ちがいいものでしょ
スリランカでは寺院の中に入るとき、裸足で入るんですよ


ここでさっき買ったチケットを見せましょうね


さあ、仏さまの元へ参りましょう
一番古い第1窟から一番新しい第5窟までゆっくり参拝させていただきましょうね





勝手ながら、出来ればたった一人、この場に留まり祈りを捧げてみたいと思うほどですね
もし、もっと近くでと思われたらこちらにお邪魔してみてください
【石窟寺院ダンブッラ(ダンブッラ、スリランカ) 旅行の時間 石井大五】

第2窟には、天井から湧き水が滴り落ちていたでしょ
あのお水は聖水とされて壺が置かれていましたよね

あの壺の水は、絶えず滴り落ちているのに、減りもしないし増えもしないんだそうです
そして、お寺の宝である聖水は、重要な儀式で僧侶が飲まれるんです
何にも食べなくても聖水のみで何日もすごせるんだそうですよ

いかがでしたか、スリランカにある世界遺産の1つです
帰りは、アイスクリームでも買って食べながら降りましょうか? アンマ


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2011/07/29

スリランカで日本食

まだ、ブログ初心者の私が勝手気ままに綴るものを
多くの方に見に来ていただいて感謝しています

さて、先にスリランカに来ていた主人より
5か月ほど遅れてきた私に、主人の第1声は
「日本食作ってーー!!」だった

スリランカは、すべてが辛いかとてつもなく甘い

この暑い国で自然と作られるようになった生活の知恵の産物?

スリランカ人とのみ触れ合う毎日で、
みなさんが作ってくれたり、
スリランカの買弁屋さんで買ったりして
毎日をしのいでいたようだけど、
どうやら、60過ぎの身体が悲鳴を上げたらしく、
ずっと下痢で、テーブルの上には正露丸が置きっぱなし状態

せっかく、日本でスリランカの食材なんか調べてきた私だけど、
一転、さあ、ここでどうやって日本食を作ろう・・・と言うことになった

この年になって良~くわかったのは、料理はお米と調味料だ!と言うことだった
お米、だし、醤油、みりん、味噌、日本酒(あれば)、これがあれば何とかなる!

スリランカでは、日本米に似たカリフォルニア米が手に入る

後は、スリランカの食材でどう代用するか・・・・
何て偉そうに言ってるけど、海外生活をされている方は、
みんな、工夫しながらやっているにちがいない

いつか、どうしても餃子が食べたくなって、
餃子の皮作りに挑戦
マー、正直、一度も自分で餃子の皮なんて作ることはなかったし、
スリランカに来なければ、絶対、やらなかったと思う

これが、自分で言うのもなんだけど、本当に美味しかった

それで、たまたま知り合った日本人の若いママに餃子を持っていったら、
アー、そうですか作ったんですねーー
私も良くやります・・・だって(++) みんな、若いのに偉い

だから偉そうなことは言えない
それでも、今日は、イカと里芋のお煮しめ
里芋と言ってもスリランカのミルクポテト
見た目は里芋っぽいけど、むくと、里芋と長いもの合いの子みたいな感じ
イカもモンゴウイカのもっと肉厚な感じのもの

それでも、醤油とみりんと砂糖、ショウガのスライスを入れておだしで煮れば上等、上等
これにサラダキューカンバー(きゅうり)の即席漬けをつけて
ビールを1本 今日もお疲れ様でした(^^)


少し前にスパーで、「SEER」という魚をみつけた
ザラメで甘辛煮にしたら、本当に美味しかった



煮物が煮魚に代わっただけ・・・
ジジババになってきたので、こんな食卓 それでもHAPPY

どなたか「SEER」と言う魚の日本名をご存じだったら教えてくださいませんか?
宜しくお願いします              アンマ


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2011/07/26

マンゴーちょうだい ♪


お姉さん マンゴーちょうだい♪

1個70ルピーね

えー!何でそんなに高いの?

マダム、もう、マンゴー終わりの時期で品数少ないのよーー

ンー、でも食べたい! ちょうだい!

地方に行くと、必ず買って帰るのが果物
マンゴーは、本当においしい
一番安い時は、1個20ルピーぐらいでも美味しいのが食べられる
コロンボだと同じ時期に60ルピーぐらい出さないと買えない

これを何とか日本にいる子供たちに食べさせてあげられないものかと、
いつも思うってしまうほど美味しい

今は、ランブッタンとジャックフルーツの時期みたい

いつもあるのはこのバナナ


みんなこうやって吊るされて売っている
この方が長持ちするんだって

お兄さん、バナナ5本ちょうだい ♪
と、言うと、この吊り下げた中から切り取ってくれる

何種類もあるというのが、スリランカ人の自慢
自慢するだけあって、本当においしい

全部の種類を食べたわけではないど
それぞれ味も違って、それぞれに美味しい

高級品はレッドバナナと呼ばれる赤い皮のバナナ

そして、Kandy(キャンディー)の山道で売られているのがトウモロコシ


その場でゆでているのを買ってたべるのが美味しい
ただし、トウモロコシはどう考えても日本の方が美味しいと思うけど、
スリランカのみんなに言わせると、日本のは甘いって・・・

スリランカのは堅いだよねー
マ、人の好みだからね

横に一緒に山になって売っているのは、やっぱり名産のアボガド
こちらでは、アボガドもカレーに入れて食べる
アボガドカレーは美味しいよねーーーって、みんな言ってる

私は、ひっそり、しょうゆをかけて食べたり、サラダにして食べたりしてる

所変われば品変わると言うけど、日本には無い果物は、本当にお勧めです
果糖って結構カロリー高いんだよね やせないはずだわ(**) アンマ

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2011/07/25

息子の彼女から

前回、主人が日本に帰国した時
息子の彼女から、クールタオルをもらってきた

今、日本は、節電対策でさまざまな暑さ対応のグッズが
出ているようだが、彼女は、暑いスリランカで活用してほしいと
プレゼントしてくれた




これがなかなかの優れものだった
停電の多いスリランカで、扇風機も使えないような時、
このタオルを水に浸して、絞って、パンパンと伸ばして首に巻く
しばらく使っていても、冷たさが持続していて
作業をするのに、本当にありがたい・・・・・彼女に感謝!!

私が最愛なる夫と出会い結婚した時
主人の子供たちは、19歳大学1年の女の子
15歳中学3年の男の子、13歳中学1年の女の子だった

私の周りは、みんな心配した
思春期ド真ん中の子供たちと私が上手くやっていけるのか?と、

私は、夫と結婚する前、1回だけ子供たちと会った
両親の離婚と言う経験をした子供たちなのに
まっすぐ前を向いた目をしているように感じて
私は、何とかなるだろうと勝手に考えた

一度も出産も子育ての経験も無い私が
突然、三人の子持ちになり、それからは、
まるで、毎日、合宿所のおばさんのような感じだった

それでも、子供たちのお陰で、母親役を経験させてもらえたのは
本当に幸せだった

しかも、この三人が本当に大した者だった

今日は、2番目の子供、長男の話・・・・
結婚してすぐ、丁度、高校受験の時期だった長男坊
三者面談があった(先生と子供と親の三者)

主人は、私をその面談に連れて行って母親役のデビューをさせた

本当なら男の子の15歳・・・一番傷つきやすいお年頃
そんな私の心配を吹き飛ばしたのは彼自身

先生に会って、再婚をしましてと主人が私を紹介すると
先生が、ハイ!彼から聞いていました(^^)とのこと

彼の方が、あるがままの私をあるがままに受け入れてくれていた
それは、他の娘たちも同様だった

子供たちの方がよほど人間的に器が大きいように感じたりもした。

男の子は当然熱を出すと言うが、中学3年の彼も高校卒業まで
突然、熱を出した
ちょっと具合が悪いと言って帰って来て、ベッドに寝たと思うと
すぐに40度の熱をだしたりした
毎年、お決まりのようにインフルエンザにもかかった

お陰で看病と言えるほど大したことではないが、
彼の面倒をみるチャンスをもらったようなもので、
それだけ仲良くもなれたのかもしれない

新米お母ちゃんは、彼が高校入学してすぐ風邪のような症状で
咳が止まらず、熱も下がらず、近くの町医者に連れて行った

病院で先生に呼ばれて部屋に入って行った彼をみながら、
一緒に入って行った方がいいのか迷ったのを覚えている

ただの風邪だと言われたとのことで、薬をもらってきたが、
翌日もまったく良くならない

勤め先の同僚には母親のベテランもいたので、相談すると
「だめよ!一緒に入って行って、しっかり診てくれるように言うのよ!」
とのこと・・・・・

即、息子を連れて同じ町医者に行って、一緒に先生に会い
しっかり診てほしいと言うと、やっとレントゲンをとって、
そしたら、肺炎を起こしてるなんて言って、
大きな病院に行くように・・・ウソでしょ!って感じで・・・

即、その足で大きな病院に連れていったら、さんざん待たされたあげく、
結核かもしれないなんて言われて・・・・マター 冗談でしょ!って感じで・・・

とにかく苦しそうなんだから、どうにかしてあげて欲しいとくらいついたのを覚えている

結局、結核なんてものではなく、肺炎だった。
可哀そうなことをした
それからは、遠慮しないで、医者にかかる時は、
娘の時も一緒に入っていくことにした

新米母ちゃんのお陰で、子供たちも大変なことがいっぱいあったろう

子供たち一人ひとりの思い出を書き始めたら、
毎日ブログを更新しても追いつかない

新米母ちゃんになってから今年で10年・・・・もう、彼も立派な社会人
気立てのいいお嬢さんを見つけたようだ
どうぞ、ふられませんように!なんてネ

スリランカで、映画好きの息子がDVDにしてくれた作品を
夫婦で楽しみながら見ている

私に母親役をさせてくれている娘と息子たちに感謝をこめて
いつか、娘たちの話もしましょう            アンマ


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2011/07/20

いつもの八百屋さん

スリランカと言っても、大きな立派なスパーマーケットがある
でも、昔からの路上での出店が庶民の行き付け

ここは、アンマ行きつけの八百屋さん


スリランカ人の友達に言わせると、スーパーの野菜よりずっと新鮮だと言うのでためしに出店を何件か歩いてみた  確かに新鮮!

この日も、今着いたばかりの野菜をほどいて並べているところだった

ア!ちなみにスリランカでは、スーパーでも小さな出店でも、みんな量り売り
最初は、どうやって買うんだろう?ってウロウロしてしまった

そして種類もいっぱい
まったく見るのも初めてと言う野菜の方が断然多い
私は、ほとんど使い方がまだわからない

バナナの花やウリみたいな白いきゅうり
なすは長いものから丸いものまで数種類
皮はごつくて、私は、皮をむいて調理している


ここの八百屋さんは、それぞれ1Kでいくらとか、500gでいくらとか書いてあるのが嬉しい♪
外国人だと、たまに、気分で単価が変わる時があるからね・・・


そして、もっと嬉しいのはこのハカリ

このお店は、お客さんに大きなカゴを貸してくれて、その中に、欲しい野菜を欲しいだけ入れていく
トマト10個、なす5本、れんこん3本、いんげん1つまみ、玉ねぎ8個、長ネギ3本、何て感じで、それで、そのカゴをお兄さんかお姉さんに渡すと、それぞれの野菜をハカリに入れて単価を入れる・・・トマトの次はなす、次はれんこんと言う具合に、それが合計で表示されるので、シンハラ語がおぼつかない私でも、支払い金額がわかるというわけ


この頃は、私が行くと、お兄さんもお姉さんも合計金額を指差してこの金額だよ!と、教えてくれる
たまに負けてくれたりして・・・・スリランカは、野菜は安い
さっきの野菜くらい買っても300ルピーくらいかな?
それでも、昔は100ルピー持っていけば、いっぱいの野菜が買えたのにーーーと、
スリランカ人の友達は嘆いている

物価がどんどん上がっているスリランカだから、みんな生活が大変

それでも、いつかひとつひとつの野菜を制覇してみたいものだなんて思っているアンマです

2011/07/19

スリランカグルメ情報 豆乳アイス

DambullaからルートA6を北へ走り、
Cinnamon Lodge Habaranaを通過して
ルートA11と交わるジャンクションを
100MほどDambulla(ダンブッラ)方向へ戻った左側に
ド派手なピンク色のアイスクリームのオブジェを
置いている小さなお店がある

前は、DVDを売るお店だったけど、バス停からも近いので、
思い切ってアイスクリームの機械を入れて、お菓子やパン
その他さまざまな日用品を売るお店に変えてみたら
これが当たったらしく、なかなか順調だそうだ

ここのアイスクリームがソ-ヤアイスクリーム(豆乳アイス)

同じようにコロンボでも、同じアイスクリームのオブジェを出して
豆乳アイスを売っているお店を知っているが、ここほど味は濃くない

ちゃんと作っているからよ(^^)と、
ご自慢のアイスクリームを食べさせてくれる奥さん

奥さんが毎晩、豆を漬けて豆乳を搾り、おいしくするように
手間暇かけてアイスクリームのもとを作っているという

インスタントで味を作っていないからおいしいのかな?

1個20ルピーで食べられる

もし、この小さな小さな村Habaranaを通ることがある時は
是非、ご賞味ください    アンマ

2011/07/18

救いの神現る

HabaranaからPolonnaruwaを回り
今日は8時には家に着きたいな~と、
話していた矢先・・・・

突然”プンプン プン”と言う音と共に車が止まった!!

運転していたアミーラが青い顔(顔色はわからないけど)

何???

それでも再度トライ・・・ん~かかった! プンプン プン・・・ ダメ(::)

主人はアキラメズ 運転を代わって再度トライ・・・ん~かかった! プンプン プン・・・ ダメ
車は、この4月に乗り始めたばかりのレンタカー
去年1年間使ったレンタカーは13年物で、
それよりもズット新しい物を選んだつもりなのに

ここから自宅までは、まだ3時間くらいは走る場所 んんんーー最悪な事態

時間は夕方5時 あと1時間くらいで暗くなる
主人は、丁度、止まった道の奥にある誰のものかもわからないようなトイレをさして
明るい内に入っておくといいよ♪ 
何て言うので、これは今夜は車の中でお泊りかな?覚悟しはじめて

それでも主人はアキラメズ、エンジンをかけて走るが・・・ダメ!

とにかく安全な所に車を移動しないと
アミーラと車を押し始めたら
スッと私の横で車を押し始めてくれるおじさんが・・・

エ?! 手伝ってくれるの?ありがとうございます

とにかく少し大き目の個人のお宅の門の横まで押したら、
おじさんが、
「奥さん、大丈夫。この辺の人はいい人だから
 この先に修理工場があるから行ってみようね」
と、アミーラを連れて歩きだした。

主人と真っ暗になった道で、相当なスピードで
かっとばしてくる車に追突されないかな?
何て心配していたら、おじさんも同じことを思ったらしく、
アミーラと戻って来て
「もう少し先までおしましょう」とのこと

ありがとうございます

押して行った先は、個人のお宅の玄関先
どうやら、ご自宅で家具を作っているお宅らしい

ご主人、奥さん、お嬢さんと僕が2人
アッと言う間に出てきて
何やらさっきのおじさんと話していたかと思うと

「つい1週間前、大統領のセキュレタリーの車も
故障して家に止めて修理した
その車を修理した人を呼んであげる」なんて言ってくれて

しばらくするとバイクに乗ったおじさんが現れて
ボンネットの中を見始めた

家具屋さんのご主人は、その人に何か言われて
バイクでどこかに走っていくと
ポケットマネーでバッテリー用の水を買ってきてくれた

そして、自宅から照明を持ってきて照らしてくれて

その間に、珍しい外国人に興味津津のお嬢さんたちは、
勉強している英語の教科書を持ってきて、
一生懸命、私に英語で話しかけてくれて

マーそれが、とってもきれいな教科書で
スリランカでもこんないい教科書で勉強してるんだなー
何て感心したりして

そうこうしている内にあっという間に夜の9時
どうしても治らないと言うことになり
結局、この家具屋さんのご厚意で車を預けることに

その上、家具屋さんのおじさんは、自分の友人に
電話して私たちを家まで送ってくれるよう
手配までしてくれた

家具屋さんのおじさん曰く
昔から知っている信頼できる人だから大丈夫だよ・・・とのことで

待っているとワゴンが来た
聞くと、普段は、有名なバンド専用の移動車をしているのだけど、
スリランカ中の仕事を回って、今朝、自宅に着いたと言う

エアコン付きのきれいなワゴンだった  家に帰れる  ありがたい!!
最初に車を押してくれたおじさんは、
私たちがワゴンで帰るということに
なったのを見届けて
「マー、出来る精一杯のことをさせてもらったよ」
と、言って帰っていった

お名前も聞かなかった… 本当にありがとうございました

ワゴンの運転手さんは、カットばしてカットばして、
夜の11時半、無事に家に到着  疲れた~(++)

でも、何とありがたかったことか
色んな人にお世話になった

結局、故障の原因は、ガソリンの中に水が入っていたことだとわかった
スリランカの地方のガソリンスタンドに供給されたガソリンに
どうやら水が混入されていたらしく、家の車も含め200台以上が
被害にあったらしいと、後で聞かされた。
(確かに、今回、1回小さなガソリンスタンドで給油した)

何はともあれ、見ず知らずの私たちを救ってくださったおじさんや
家具屋さんのご家族、修理に飛んで来てくれたおじさん
ワゴンの運転手さん
村のみなさん
本当に本当にありがとうございました  アンマ

2011/07/14

一言もしゃべらない

スリランカに来てクリーニングをどうしよう?
だいたいドライクリーニングなんてやってるのかしら?

なんて失礼なことを考えていた私

スリランカ人の友達は、「ありますヨ-!」
そうだよね(^^)ゴメン

でも、どこに行ったらいいんだろう・・・

毎日通る道に何とOpenしたてのクリーニング屋さん発見!


恐る恐る・・・ごめんなさんね(++)
主人のズボンを1枚、私のサリーを1枚

どうやらご主人らしいおじさんが、
ジロ!っと、私を見て、一言もしゃべらず、一瞬も微笑まず
黙ってズボンとサリーを受け取り伝票を書き始めた

最後にどうやら出来上がりの日にちを書いたようで
1週間後の日にちが書いてあった


友達に見せると普通の料金か、むしろ少し安いと言う

1週間後、伝票を持っていくと、間違いなく主人のズボンと私のサリー
とってもきれいに仕上がってる(満足)

日本みたいにタグをつけた様子も無かったのに・・・
よく間違いなくやるな~と、変なところに感心したりして・・・

おじさんのところは、1枚持って行っても10枚持って行っても1週間後
PoyaDay以外は休まない

毎日通る道だから、ちょこっとのぞくといっつもお仕事してる
本当に良く働く

それから約1年以上、何回お世話になったことか

ただし、今だに、一言もしゃべらず、一瞬たりとも微笑まない
シンハラ語で語りかけてみても同じ

おじさん、もしかして外国人のおばさんに緊張してる?(^^)

(カメラを向けたらほんのチョコット微笑んだね)

それでも、私は、このちょっと無骨なスリランカのクリーニング屋さんを気に入っている
アンマのおじいちゃんを思い起こすような…
何とも懐かしいと言うか…

おじさん♪これからもお世話になります
宜しくお願いします         アンマ

2011/07/12

スリランカの仕立て屋さん

一人でサリーを買いに行ったその足で、
仕立て屋さんに向かった

サリーを着る時は、その下にブラウスを着る

サリーには共布が付いているが、好みで他の色の布を選び
仕立ててもらうこともする

サリー初心者のアンマがそんなことはする気もなく
やっと買ったサリーを持って仕立屋さんへ直行

前に友達のバーギャに1回連れて行ってもらい
簡単キャンディアンサリー (一人でサリーを・・・参照)を
作ってもらった仕立屋さん

人ひとりが入れるくらいの入り口を入り階段を上った所に
お店がある



インド人の女主人の彼女は、珍しい日本人のお客を
覚えていえくれた  ホ!・・・

今日中にインディアンサリーのブラウスを仕立てて欲しいと伝えた
丁度、お昼の12時

早速、私のサイズを測り、好みのデザイン(背中の空き具合etc.)を
聞いてくれて、私は、どれがベターか、いちいち聞きながら注文(++)

夕方5時には作っておくとの返事

仕立て代は、ブラウス2枚で2000ルピー
ノーマルな仕立てなら3日間で、1枚500ルピー
でも、今日中の仕立ては1枚800ルピーくれますか?とのこと
それにマテリアル代400ルピーで、丁度2000ルピー

急ぎの仕立てでなければ、友人に頼むが、その友人も
1枚500ルピーで仕事をしてくれるので、
この仕立屋さんが、日本人だからと言ってボッテいるわけではない

私は、すぐに2000ルピーを支払おうとした
「2000ルピー全部?」と、聞かれて「ア!」と、思った

スリランカでは、まず、前払いを少し払い、
仕事が終わると残りの料金を払う

最初から全額は通常払わない・・・・でも、一度出したお金を引っ込めるわけにもいかず
そのまま、全額を支払った

偶然、その場に居合わせた彼女のご主人が、
私の心配を察して、「大丈夫!彼女はしっかり約束通りの仕事をします」と、
力強いお言葉・・・・・
夕方5時に出来るとのことで、一度、自宅に戻ることにした

夕方5時少し前、もう一度、お店を尋ねると、縫い子さんが最後の仕上げをしてくれていた



出来たてホヤホヤのブラウスを2着、それぞれ試着・・・・・Good!
体にぴったり!(^^) ありがとう~

たった2回の出会いだけど、スリランカの仕立て職人さんは、
約束通りの仕事をしてくれました

それから4日後の朝5時、自分でサリーを着てHababaranaおじさんのところへ
おじさんにしっかり、お礼を言いに行くことが出来たアンマでした 

2011/07/10

一人でサリーを・・・

スリランカのサリーは2種類
キャンディアンサリーとインディアンサリー

このすてきなスリランカレディーが来ているのはキャンディアンサリー
昔からスリランカに伝わるオリジナルサリー



そしてこの写真の3人の女性が来ているのがインディアンサリー
名前のごとく、インドのサリー 違いがわかるかな?



1枚の布を体に巻きつけるのだけど、本当はキャンディアンサリーの方が
着付けが難しいらしい

でも、日本にも簡単に着付けできる着物があるように、
キャンディアンサリーもすでに形を作ってしまい、
巻きスカートのように体に巻きつけるように出来る

だから、私は、簡単キャンディアンサリーを2枚持っている

ところが
前のブログで書いたHabanranaのおじさんのお見舞いから自宅へ戻って
はたと、気がついた・・・・・お葬式に着ていくサリーが無い。

スリランカの仏教徒は、お寺にお参りする時、仏陀に対する信仰を
真っ白な魂で信じていますと、言う気持ちを表して「白い服」を着る
(もちろん、サリーではなく、白のブラウスに白のスカートでもOK)

お葬式も同じ。

前から1枚は用意しないと・・・と、思っていたが、思うだけで実際に
買っていなかった。サー、困った!

主人は日本に帰国中だし、仲間内でHabaranaおじさんの病気回復を
願っている時に、お葬式のサリーを買いに行きたいとは言いにくいし、
勿論、私自身もHabaranaおじさんが元気になることを願っている

色々悩んだあげく、意を決して、1人で買いに行くことにした

前にスリランカ人の友達に連れて行ってもらったお店に行こうと決めて、
お葬式に着ていけるサリーを買いたいと伝えるために、シンハラ語の辞書から 
「葬式」と言う文字を調べた

お店に入って、店員さんにそれを見せると、「ンー?!」と言う感じ
エ!これではわからないのかな?と、思っていると・・・
他の店員さんを呼んできた

良く良く店員さんを見ると、おでこに黒いものが・・・・そっか!タミール人の店員さん

スリランカは多民族、多言語の国
シンハラ人はシンハラ語(仏教徒が多い)、タミール人はタミール語(ヒンズー教徒が多い)
キリスト教徒もムスリムもいる
会話を共有するために英語をしゃべる

話しは戻って、それでも店員さんは外国人のおばさんからシンハラ語を見せられて、
どうやら、お葬式に行くためにサリーを買いに来たらしいと理解してくれた

それからは、片言の英語のやり取り

白地のサリーを何枚も見せてくれて、店員さんは、白地に黒でお花を刺繍したサリーを
勧めてくれた。本当に葬儀に着て行っていいものなのかどうか不安で、ズット悩んで
結局、色の刺繍のないサリーと店員さんお勧めのサリーの2着を買うことにした

何はともあれ、まずは、一人でサリーの買い物に成功

さあ、次はブラウスの仕立て屋さんに行かなくては・・・・・
サリーを着る時は、下にブラウスを着る
これは、各自、体にフィットするように仕立ててもらうのだ

この続きは次のブログで・・・

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