2011/07/12

スリランカの仕立て屋さん

一人でサリーを買いに行ったその足で、
仕立て屋さんに向かった

サリーを着る時は、その下にブラウスを着る

サリーには共布が付いているが、好みで他の色の布を選び
仕立ててもらうこともする

サリー初心者のアンマがそんなことはする気もなく
やっと買ったサリーを持って仕立屋さんへ直行

前に友達のバーギャに1回連れて行ってもらい
簡単キャンディアンサリー (一人でサリーを・・・参照)を
作ってもらった仕立屋さん

人ひとりが入れるくらいの入り口を入り階段を上った所に
お店がある



インド人の女主人の彼女は、珍しい日本人のお客を
覚えていえくれた  ホ!・・・

今日中にインディアンサリーのブラウスを仕立てて欲しいと伝えた
丁度、お昼の12時

早速、私のサイズを測り、好みのデザイン(背中の空き具合etc.)を
聞いてくれて、私は、どれがベターか、いちいち聞きながら注文(++)

夕方5時には作っておくとの返事

仕立て代は、ブラウス2枚で2000ルピー
ノーマルな仕立てなら3日間で、1枚500ルピー
でも、今日中の仕立ては1枚800ルピーくれますか?とのこと
それにマテリアル代400ルピーで、丁度2000ルピー

急ぎの仕立てでなければ、友人に頼むが、その友人も
1枚500ルピーで仕事をしてくれるので、
この仕立屋さんが、日本人だからと言ってボッテいるわけではない

私は、すぐに2000ルピーを支払おうとした
「2000ルピー全部?」と、聞かれて「ア!」と、思った

スリランカでは、まず、前払いを少し払い、
仕事が終わると残りの料金を払う

最初から全額は通常払わない・・・・でも、一度出したお金を引っ込めるわけにもいかず
そのまま、全額を支払った

偶然、その場に居合わせた彼女のご主人が、
私の心配を察して、「大丈夫!彼女はしっかり約束通りの仕事をします」と、
力強いお言葉・・・・・
夕方5時に出来るとのことで、一度、自宅に戻ることにした

夕方5時少し前、もう一度、お店を尋ねると、縫い子さんが最後の仕上げをしてくれていた



出来たてホヤホヤのブラウスを2着、それぞれ試着・・・・・Good!
体にぴったり!(^^) ありがとう~

たった2回の出会いだけど、スリランカの仕立て職人さんは、
約束通りの仕事をしてくれました

それから4日後の朝5時、自分でサリーを着てHababaranaおじさんのところへ
おじさんにしっかり、お礼を言いに行くことが出来たアンマでした 

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